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ポケトーク、9月連結で単月黒字化 米欧法人の収益改善とSentioが寄与

ポケトーク株式会社は、2026年9月の連結業績で営業利益の単月黒字化を達成したと発表しました。米国法人の営業利益率は過去最高の31.8%、欧州法人は26.7%となり、両法人そろって2カ月連続の単月営業黒字に。AI同時通訳「ポケトーク – Sentio」シリーズの拡大と利益率向上も寄与しました。

2026年9月の連結業績で営業利益が単月黒字に

ポケトーク株式会社(本社:東京都中央区日本橋兜町、取締役 代表執行役社長:松田憲幸)は、2026年9月の連結業績において、営業利益の単月黒字化を達成したことを発表しました。

同社によると、今回の黒字化には大きく2つの要因があります。1つは米国・欧州事業における収益改善、もう1つは日本および海外市場でのAI同時通訳「ポケトーク – Sentio」シリーズの事業拡大と利益率の向上です。

米国・欧州法人が2カ月連続で単月営業黒字

同社は2026年6月以降、海外事業において収益性を重視した事業運営体制への転換を進めてきました。

その結果、2026年9月には米国法人(POCKETALK Inc.)の営業利益率が過去最高の31.8%、欧州法人(POCKETALK B.V.)の営業利益率が26.7%となりました。両法人はそろって2カ月連続で単月営業黒字を達成しています。

また、2026年第3四半期の営業利益は、前年同期比で米国法人が1.51億円、欧州法人が0.56億円改善し、両法人合わせて2.07億円の改善となりました。こうした海外事業の収益改善が、連結業績の黒字化に寄与したとしています。

AI同時通訳「ポケトーク – Sentio」シリーズが国内外で拡大

同社が成長事業として注力しているAI同時通訳「ポケトーク – Sentio」シリーズも、日本と海外の双方で事業が拡大しています。特に需要が伸びているのが、教育現場における多言語コミュニケーションを支援する「Sentio – ポケトーク for スクール」と、国際会議や学会をはじめ各種イベントで活用できる「Sentio – カンファレンス」です。

「ポケトーク – Sentio」シリーズは、安定的かつ継続的な収益が見込める製品と位置づけられています。同シリーズ全体の利益率が大幅に向上したことも、今回の業績改善を支える要因となりました。

多言語コミュニケーション需要への対応を強化

同社は、世界各国で高まる多言語コミュニケーションの需要に対応するため、従来のAI通訳機に加えて、教育、医療、公共、ビジネスなど、さまざまな現場で活用できる製品・サービスの拡充を進めています。今回の連結黒字化は、海外事業の収益構造の見直しと、成長事業の拡大による収益性向上の双方が業績に寄与したものだとしています。

ポケトーク株式会社は「言葉の壁をなくす」をミッションに掲げ、互いが母国語のまま対話できる世界の実現を目指して「ポケトーク」シリーズを世界各国で提供してきました。今後も法人・公共分野を中心に多言語対応の需要を捉え、成長事業のさらなる拡大と収益性の向上を図り、グローバルで持続的に利益を創出できる事業基盤の構築を進めるとしています。

主要製品の概要

AI翻訳機「ポケトーク S2」

「ポケトーク S2」は2024年10月に販売を開始した最新機種です。91言語を音声・テキストに翻訳し、1言語をテキストのみに翻訳できます。従来機種よりWi-Fiがなくても通信可能な国と地域が広がり、世界170以上の国と地域で、Wi-Fiのない場所でもそのまま使えるモバイル通信機能を内蔵しています。バッテリーの持続時間も大幅に改善されました。

「ポケトーク アナリティクス」との連携によってセキュリティ面も強化され、グローバルにおけるセキュリティ基準に準拠しています。個人利用に加え、企業や団体、自治体での導入にも対応するとしています。

AI同時通訳「ポケトーク – Sentio(センティオ)」

「Sentio」は、相手が話す44言語を77言語の音声とテキストでリアルタイムに通訳するサービスです。ウェブブラウザ上で動作し、インターネットに接続できるスマートフォンやパソコン、タブレット端末で利用できます。オンライン会議だけでなく、対面の場面でも使える点が大きな特長です。

AI同時翻訳機「ポケトーク X(エックス)」

「ポケトーク X」は、多言語による対面での自然な会話を実現するために開発された据え置き型のAI同時翻訳機です。両面ディスプレイを搭載し、互いの言葉を瞬時に翻訳して表示します。高感度マイクによる音声認識、人の存在を感知して自動で画面が起動するスマートセンサー、会話履歴をワンタッチで消去できるプライバシー設計などを備え、公共空間での利用を想定して設計されています。

販売開始は2026年を予定しており、販売価格・プランは以下のとおりです。

  • 月額レンタル:22,000円(税込)
  • 年額レンタル:220,000円(税込)
  • 買い切りプラン:440,000円(税込)※3年目以降はソフトウエア利用料132,000円(税込)/年

無料トライアルの申し込みは公式サイト(https://pocketalk.jp/pt-x)で受け付けています。

参照元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000108954.html

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