rinnaがテキストの入力でリアルな人物のCGアバターが話して動くバーチャルヒューマン動画作成ソリューションの提供開始を発表しました。
AI音声合成技術とモーション生成技術を応用して、テキストの入力をするだけで事前に収録した人物の3Dアバターが自然に動きながら話す動画を作成できるというものです。
rinna株式会社 / rinna、テキストの入力でリアルな人物のCGアバターが話して動く バーチャルヒューマン動画作成ソリューションを提供開始
まずモデルとなる人物を専用のスタジオで撮影し、声を録音して記録することでキャラクターデータとし、取得したデータをもとに、感情に則った自然なイントネーションによる発話と、発話時の動作、表情の変化をリアルタイムに表現するバーチャルヒューマンを作成します。
一度作成したバーチャルヒューマンは、テキストデータを渡すだけで、身振り・手振りを伴った動画を簡単に作成することが可能になるそうです。多言語にも対応しています。
実際にデモを見てみると音声合成もなめらかで、動きもかなりリアルですね。ちょっと怖いぐらいです。
ではまた。