ショートオーディオ配信アプリ・WEBを開発する「Jam」が、あらゆる長さのポッドキャストの取り込みを可能にし、既存のコミュニティー機能・ソーシャル機能をポッドキャストでも利用可能にしたことを明らかにしました。今日はこのニュースを紹介します。
Jam – Podcasts and Short Audio
Jamは、ショートオーディオを共有して聴くために特化したサービスで、スマホアプリ、WEBサイト、さらには、SMSでも聴くことができるプラットフォームです。
今回Jamが発表した「ポッドキャスター・ベータ・プログラム」は、ポッドキャストフィードを取り込んで、コミュニティー機能とソーシャル機能を追加するためのプログラムです。ポッドキャスターとリスナーのやりとり、リスナー同士のやりとりを支援する部分はポッドキャストに欠けている部分でもあり、こういうサービスはなるほどと思います。
このサービスに興味のあるポッドキャスターは、参加申込みフォームからいくつかの質問に答えて申請することができます。
Jamの共同設立者であるピート・デイヴィスは「私たちは、ショートオーディオを信じ続けており、このフォーマットを成功させるためには、より幅広いポッドキャストのリスニング体験に組み込む必要があることを学びました。また、オーディオクリエイターがリスナーからのフィードバックやインタラクションをいかに大切にしているかも学びました。」とコメントしています。
日本では広まっていないサービスが海外にはまだまだたくさんあるものですね。
ではまた。