音楽ストリーミングサービス「KKBOX」の親会社、KKCompanyが2023年10月24日、台湾証券取引所への上場申請を提出しました。早ければ来年には上場または店頭公開になる予定です。今日はこのニュースを紹介します、
NNA ASIA / ＫＫＢＯＸ、来年にも台湾で上場か
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開示された目論見書によれば、KKCompanyの2022年の売上高は29億元、税引前純利益は2億3000万元、EPSは1.71元。収入源は音楽ストリーミングのKKBOX(78%)、マルチメディアテクノロジーKKStream（21%）、クラウドインテリジェンスGoing Cloud（1%）の3つの事業となっています。
また株主構成は、KDDI（45%）、GIC（17%）、HTC（8%）と続きます。
事業拠点別では、日本（45%）、台湾（45％）、香港（10%）となっており、日本でのKIDDIと展開している「うたパス」事業の貢献度が高いことがわかります。
ではまた！