Podchaser調査「上級管理職はポッドキャストを聴いており、広告主にとって大きなチャンス」

ポッドキャストのデータベース構築やツール提供を行っているPodchaserが、Signal Hill Insightsが以前発表した上級管理職のポッドキャスト利用状況調査を踏まえてさらに踏み込んだ分析レポートを発表しました。今日はこのニュースを紹介します。

Podchaser / Do Executives Listen to Podcasts? New Research Says YES

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■上級管理職に人気のあるポッドキャストのカテゴリー

一番人気はイメージ通りに、「ビジネス」(26.6%)でした。次いで2位「テクノロジー」(13.7%)、「ニュース」(12.3%)と続きました。Signal Hill Insightsの調査でも、回答者の35%がポッドキャストを聴く重要な理由として「自己啓発」を挙げている点から納得できる結果です。

■上級管理職に人気のポッドキャストは、どのような興味や親和性があるか?

「ニュース」 (28%)、「テクノロジー」 (22.4%)、「ソフトウェア 」(19.8%) が上級管理職リスナーの関心のトップ 3を占めています。他に、「友人、家族、人間関係」 (15.5%) 、「レストラン」(14.2%) も上位5に入っています。

■まとめ

今回のレポートを発表したデイビス氏のコメント
ポッドキャスティングは比較的新しいメディア形式ですが、今後も定着していくことは間違いありません。この分野を発見するリスナーやブランドが増え続けており、状況はますます強固なものになっています。
特にシニアエグゼクティブ層を対象とする長期的な視点で言えば、私たちの調査では、シニアエグゼクティブ層はビジネスを含むさまざまなジャンルだけでなく、健康、ウェルネス、教育といったより個人的な分野にも非常に関心が高いことがわかっています。10~15年前を振り返ると、このオーディエンスが読んでいた本のジャンルはこれです。そのため、ポッドキャストに関心を持つオーディエンスが増えるにつれて、このシニアエグゼクティブ層の規模とポッドキャスト広告主にとっての重要性は拡大し続けると予想しています。
ポッドキャストは、広告主が自社のブランドメッセージに適した視聴者にリーチするための、紛れもなく効果的なチャネルです。

ではまた!