Coleman InsightsとAmplifi Mediaが実施した調査「The State of Video Podcasting 2025」によると、ポッドキャスト業界においてビデオポッドキャストは重要な要素となりつつあることが明らかになった。
amplifi media / Gen Z and Video Podcasts: The Numbers Speak Loudly
調査によると、Z世代のポッドキャスト視聴者のうち、「ビデオポッドキャストを全く見ない」と答えたのはわずか10%にとどまった。この結果は、ビデオポッドキャストが単なる一時的なトレンドではないと言える。
一方で、Z世代のポッドキャスト視聴者の41%は「音声のみ」または「主に音声」でコンテンツを楽しんでいると回答。これは、15~64歳の全体層における46%とほぼ同じ水準であり、音声コンテンツの需要が依然として高いこととも言える。
また、調査対象全体の84%が何らかの形でビデオポッドキャストを視聴していることが分かった。動画はZ世代に限らず、幅広い世代にとってポッドキャストの重要な要素となっている。