国内外で利用者が拡大するポッドキャストの優れた作品を選ぶ「第7回 JAPAN PODCAST AWARDS」が開催されることが決まった。一次選考となるリスナー投票は12月1日から公式サイトで受け付ける。
ニッポン放送 / “今、絶対に聴くべきポッドキャストを見つけよう”第7回 JAPAN PODCAST AWARDS開催決定!
2019年に創設された同アワードは、数多くの番組の中から「今、絶対に聴くべきポッドキャスト」を選ぶことを目的としており、今年で7回目を迎える。今回は新たに「メディア・コンテンツ企業部門」と「一般クリエイター部門」の2部門を設置。企業制作と個人・インディペンデントな制作の番組を分けて表彰し、それぞれに大賞を授与する。
一次選考は、両部門共通でリスナーによる投票形式で実施。ジャンルを問わず幅広い番組が対象となり、“リスナー参加型アワード”として進行する。二次選考と最終選考は選考委員による審査で行われ、文筆家の伊藤亜和氏、タレントの奥森皐月氏、ラジオDJの秀島史香氏、ジャーナリストの古田大輔氏、小説家の道尾秀介氏、編集者・ライターの村上謙三久氏(五十音順)が審査を担当する。
コロナ禍を経て“ながら聴取”が定着した今、ポッドキャストは個人の関心や感性に寄り添うメディアとしてさらに注目されている。主催するJAPAN PODCAST AWARDS実行委員会は「リスナーが薦めたい“いま聴くべき番組”を発掘し、新たな才能を広く紹介したい」としている。
一次選考の投票は12月1日から開始し、2025年2月に二次選考進出作品を発表。2026年3月18日に実施される贈賞式で受賞作品が明らかになる。
投票対象は、①オリジナル音声コンテンツ、②2025年内に5本以上配信された連続コンテンツ、③日本語圏向け作品のいずれの条件も満たす番組。地上波ラジオの再編集版や映像主体のコンテンツ、過去の大賞受賞作などは対象外となる。
第7回では「メディア・コンテンツ企業部門」「一般クリエイター部門」の両部門に大賞を設けるほか、企画賞やパーソナリティ賞も授与する。
企画・運営 : ニッポン放送
制作 : JAPAN PODCAST AWARDS実行委員会
協賛 : SHURE ほか各社
公式ホームページ : https://japanpodcastawards.com
コピーライト : (C)JAPAN PODCAST AWARDS
公式X : @PodcastAwardsJP
ハッシュタグ : #ポッドキャストアワード