米国で、ポッドキャスト配信者や著者、中小企業に特化した業界初のプレスリリース配信ネットワーク「PressLaunch」が登場しました。1回の投稿で170社以上のメディア関係者やGoogle Newsなどへ配信でき、発信者の属性に応じて最適な配信先へ届ける仕組みが特徴です。2026年8月11日までは無料で利用できます。
ポッドキャスト業界に特化した業界初のプレスリリース配信サービス
「PressLaunch(プレスローンチ/presslaunch.vip)」は、ポッドキャスト配信者、書籍の著者、中小企業のために構築された、初のプレスリリース配信ネットワークです。1回のリリース投稿で、170社以上のメディア関係者やGoogle News、RSSフィードなどに情報を届けられる点を特徴としています。完成したプレスリリースを持っている人だけでなく、アイデアの段階からでも利用できるよう設計されています。
「あなたが誰か」に基づいて配信先を最適化
PressLaunchの最大の特徴は、発信者の「アイデンティティ(属性)」に基づいてストーリーを編集者へ届ける点にあります。同サービスによれば、これは他にはない仕組みであり、ポッドキャスト配信者はポッドキャスト系メディアへ、著者は文芸系の編集者へ、プロモーション関連の専門家は業界紙へと届けられます。対象となる属性として、次のカテゴリーが挙げられています。
- ポッドキャスト配信者(ポッドキャスト業界の編集者、番組ディレクトリ、音声メディアの記者)
- 書籍の著者(文芸編集者、書評家、Publishers Weekly、Kirkus、Shelf Awareness など)
- 中小企業(ビジネス記者、起業家向けメディア、地域・全国のビジネス報道)
- プロモーション製品(PPAI、ASI Counselor、Promo Corner、Promo Marketing などの流通業界紙)
- 金融・資産(Forbes、Kiplinger、InvestmentNews、ThinkAdvisor、Bankrate、NerdWallet、MarketWatch など)
プレスリリースがなくても利用可能
PressLaunchでは、完成したプレスリリースがなくても利用できます。同サービスによると、多くの利用者は発表したい「お知らせ」だけを持って相談に訪れるといいます。AIライティングツールを使うことで、アイデアから数分でドラフトを作成し、SEOに最適化された公開可能なプレスリリースへと仕上げることができます。
利用の流れ(5ステップ)
アイデアから公開・インデックスまでの手順は、次の5つのステップで構成されています。
- ストーリーを伝えるか、既存のプレスリリースをアップロードする(AIライターの利用も可能)
- SEOと可読性の観点から最適化し、専用の恒久的なインデックスURLを付与する
- PressLaunchのニュースワイヤーで公開し、メディア関係者やGoogle News、Bing News、RSSフィードへ配信する
- ニュースサイトマップとRSSフィードを通じて、GoogleやBingがインデックスを開始する
- 恒久的なリリースURLを、ニュースレターやSNS、メール署名、メディアキットなどで共有する
単なる投稿フォームではない「可視性プラットフォーム」
PressLaunchは、従来のPR会社にかかるコストをかけずに、起業家や独立した専門家が持続的な認知(可視性)を築けるように構築されたと説明されています。各リリースには、Open GraphやJSON-LDスキーマ、キーワードを盛り込んだ構造を備えた専用のインデックスページが用意されます。配信後には、各チャネルの結果を示す詳細なレポートも受け取れます。
創設者アドリアン・バーカー氏について
PressLaunch.vipは、アドリアン・バーカー(Adrienne Barker, MAS)氏によって創設されました。同氏は、起業家の認知と信頼獲得を35年以上にわたり支援してきた、国際的に知られる可視性戦略家であり、ポッドキャストプロデューサー、LinkedInの専門家、ビジネスコンサルタントです。5つのポッドキャストのホストであり、5冊の著書を持つ同氏は、独立した専門家や中小企業にとってプレスリリース配信が高価で複雑すぎたことからPressLaunchを立ち上げました。同サービスは「Authorityshift™」メソドロジーの中核ツールの一つと位置づけられています。
料金と配信について
PressLaunchは、2026年8月11日まで無料で利用でき、その後は1回の投稿につき59ドルとなります。リリースは通常、投稿から24時間以内に配信されます。なお、同サービスは、個々のメディア関係者への配信は保証されず編集上の裁量に依存すること、掲載や報道を保証するものではないことを明記しています。また、同サービスは2026年7月19日に、ポッドキャスト業界の日刊メディア「Podnews」のプレスリリースディレクトリでも取り上げられています。
参照元:PressLaunch – Press Release Distribution for Podcast Hosts