韓国でAI音声の制作・復元を手がけるVaice One Inc.が、幕張メッセで開催される「Japan IT Week【秋】2026」の特別企画「Japan Startup Summit」への初出展を発表しました。生前の音声データから故人の声をAIで再現するサービスを日本で初めて紹介し、葬祭・メモリアル分野などの協業パートナーを募集しています。

「Japan IT Week【秋】2026」の「Japan Startup Summit」に初出展
AI音声の制作・復元を手がけるVaice One Inc.(本社:韓国・ソウル特別市、代表:ウォン・ジョンウ)は、2026年10月21日(水)から23日(金)まで幕張メッセで開催される「Japan IT Week【秋】2026」の特別企画「Japan Startup Summit」に初出展します。小間番号はS28です。
会場では、生前に残された音声データをもとに、大切な人の声をAIで再現する音声復元サービスを日本で初めて紹介します。あわせて、日本での事業展開に向けた協業パートナーも募集しています。
わずかな音声データから声色・抑揚・話し方の癖まで再現
同サービスは、通話の録音や動画などに残されたわずかな音声データをもとにしています。声色だけでなく、抑揚や話し方の癖までをAIで再現し、家族が伝えたい言葉を、大切な人の声によるメッセージとして届けるものです。
音声によるメッセージに加えて、写真と組み合わせた映像として制作することもできます。
Vaice Oneは韓国において、母親を亡くして数年が経った娘の結婚式で、故人の声をAIで再現し、祝福のメッセージを届けた実績があります。
韓国の主要テレビ局や映画制作で手がけてきたAI音声の復元
Vaice Oneはこれまで、韓国の主要テレビ局であるKBS、MBC、SBS、EBSの番組や、映画の制作において、AIによる音声の復元・再現を手がけてきました。
このほか、同社は次のような領域にも取り組んでいます。
- ナレーション、広告、キャラクターボイスなどのAI音声制作
- 写真・映像の復元
高齢化が進む日本を最初の海外展開先に
Vaice Oneは、高齢化が進む日本を、韓国からの地理的な近さも踏まえて、最初の海外展開先と位置づけています。今回の出展を機に、日本のパートナー企業とともに、現地でのサービス提供方法や事業展開の可能性を検討するとしています。
想定している協業先
- 葬儀・冠婚葬祭関連企業
- メモリアル・終活関連サービス事業者
- シニアケア・高齢者向けサービス事業者
- 映像・デジタルコンテンツ制作会社
遺族の同意確認や音声データの取り扱いルールを定めたうえで開始
日本でのサービス提供にあたっては、ご遺族の同意確認や音声データの取り扱いを含む運用ルールを、日本の法令とパートナー企業の基準に沿って定めたうえで開始する予定です。
代表ウォン・ジョンウ氏のコメント
代表のウォン・ジョンウ氏は、愛する人の声は時が経っても長く記憶に残るものであり、AI技術によってその声をもう一度聞くことができる体験を届けたいと考えてこのサービスを開発したと述べています。また、今回の日本での展示会を皮切りに、海外で新しい追悼のかたちを届け、グローバル事業を本格化させていく考えを示しています。
ブースでは復元音声・映像のデモンストレーションを実施
会期中は、「Japan Startup Summit」内のVaice Oneブース(小間番号:S28)で、AIによって復元された音声や映像のデモンストレーションを実施します。来場者は復元された音声を実際に試聴できるほか、サービスの詳細や日本での協業について相談することもできます。
出展概要
- 展示会名:Japan IT Week【秋】2026(特別企画「Japan Startup Summit」)
- 会期:2026年10月21日(水)〜23日(金)10:00〜17:00
- 会場:幕張メッセ(千葉市美浜区)
- 小間番号:S28
- 主催:RX Japan株式会社
Vaice One Inc. 会社概要
- 会社名:Vaice One Inc.
- 所在地:韓国ソウル特別市麻浦区楊花路136、SVC Seoul 10階
- 代表者:ウォン・ジョンウ
- 事業内容:AI音声の制作・復元、写真・映像の復元
- URL:https://www.vaiceone.com
協業についての問い合わせ先は、support@vaiceone.com(日本語可)です。
よくある質問
Q. Vaice Oneの音声復元サービスとはどのようなものですか?
A. 生前に残された音声データをもとに、大切な人の声をAIで再現し、家族が伝えたい言葉をその人の声によるメッセージとして届けるサービスです。写真と組み合わせた映像として制作することもできます。
Q. どのような音声データをもとにしますか?
A. 通話の録音や動画などに残された、わずかな音声データをもとにします。声色だけでなく、抑揚や話し方の癖まで再現するとしています。
Q. 日本ですでにサービスを利用できますか?
A. 日本でのサービス提供は、ご遺族の同意確認や音声データの取り扱いを含む運用ルールを、日本の法令とパートナー企業の基準に沿って定めたうえで開始する予定とされています。
Q. どのような企業との協業を想定していますか?
A. 葬儀・冠婚葬祭関連企業、メモリアル・終活関連サービス事業者、シニアケア・高齢者向けサービス事業者、映像・デジタルコンテンツ制作会社などを想定しています。
参照元: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000170024.html

