アドバンスト・メディアさんがAI音声認識文字起こし支援アプリ「AmiVoice ScribeAssist」を、社会貢献活動の一環として学校法人向けに特別価格で提供する「AmiVoice ScribeAssist アカデミックプラン」を開始したと発表しました。今日はこのニュースを紹介します。
アドバンスト・メディア / 学校向け、AI音声認識文字起こし支援アプリケーション「AmiVoice® ScribeAssist アカデミックプラン」を提供開始
文部科学省の調査によると、昨年4月から7月の平均残業時間が、国の定める上限である月45時間を超えた教職員の割合は、小学校で36.9%、中学校で53.7%、高等学校で36.6%となっているそうです。学校現場でのDX推進の必要性が高まっている中で、学校法人を対象に通常価格の40%引きで「AmiVoice ScribeAssist」を提供するアカデミックプランを設定するというもの。
文字起こし支援アプリを導入することで、職員会議などの議事録作成、保護者や児童・生徒との面談の記録などを、AI音声認識が自動でテキスト化して、作業効率を改善するというもの。また、授業のテキスト化や聴覚に障がいを抱える学生に向け授業を字幕表示するといった活用も可能で、学校全体のDXを推進できるそうです。
非常に素晴らしい取り組みですね。特に障害のある方への音声認識の活用はもっと進んでいって欲しい分野のひとつだと思います。
ではまた!