ニールセンデジタルが、音楽配信・音声ストリーミングジャンル内の広告を掲載するサービスの利用状況を発表しました。今日はこのニュースを紹介します。
ニールセン デジタル / ニールセン、デジタルコンテンツ視聴率のMonthly Totalレポートによる音楽配信、音声ストリーミングジャンルの利用状況を発表
ニールセン・デジタルコンテンツ視聴率のマンスリートータルレポートをもとにしたレポートとのこと。
■音楽配信・音声ストリーミング視聴者数ランキング
音楽配信・音声ストリーミングジャンルのトータルデジタルでの月間視聴者数は「Spotify」が最も多く1,257万人、次いで「radiko.jp」の834万人。月平均利用回数でも「Spotify」が69回で最も多く、「radiko.jp」が68回と続きました。
■上位5サービスの年代別ターゲットGRP
上位5サービスの年代別ターゲットGRPは、18歳〜34歳で最も高く、次いで35歳〜49歳となりました。
■18〜34歳利用者の含有率
18歳〜34歳の利用者含有率が高かったのは「Spotify」と「Voicy」の30%でした。
今回の分析のまとめとして、音楽配信・音声ストリーミングはサービス毎に年齢層が異なっており、広告を出す場合はそのキャンペーンのターゲットや目的に応じて、サービス毎の特徴や強みを把握した上でメディアプランニングを実行することが重要としています。
ではまた!