クリエイターと広告主向けのオールインワンポッドキャストプラットフォームを運営する「Libsyn」(Liberated Syndication)が自社サービスの「AdvertiseCast Marketplace」を「Libsyn Ads」にリブランディングすると発表しました。今日はこのニュースを紹介します。
Libsyn Ads | Podcast Advertising Network
「Libsyn」は現在、75,000以上の番組をホスティングし、世界中のリスナーに80億回以上のダウンロードを提供しています。「AdvertiseCast」は3年前にLibsynに3,000万ドルで買収されたポッドキャスト代理店兼広告技術会社で、今回この名称が「Libsyn Ads」に変わるというものです。
Libsyn最高売上責任者のデイブ・ハネリー氏コメント
「AdvertiseCastをLibsyn Adsにブランド変更するという当社の決定は、当社のプラットフォーム戦略の成功の自然な流れです。当社は、創業以来ポッドキャスト広告に深く関わっており、ホスト読み取り、動的、およびプログラマティック広告ソリューションの最も包括的なポートフォリオを構築できたことを誇りに思っています。Libsynプラットフォーム内で当社の広告サービスを統合することで、広告主とクリエイターのニーズに応えられる体制が整いました。当社は、非常に熱心なポッドキャスト視聴者の獲得を目指すブランドのアクセスを簡素化し、ポッドキャスターの収益化の機会を最大化します。」
Libsynマーケティング担当副社長のリッチ・ロマーノ氏コメント
「Libsyn Adsは、当社のサービス ポートフォリオが新たな段階に進む中で、顧客や見込み客とのやり取りを簡素化します。Libsyn Adsは、ポッドキャスト広告の革新の興奮、クリエイターとブランド構築への情熱、そして当社の進化が Libsynのポッドキャスティングにおける長年の存在感を反映するだけでなく、視聴者とのつながりを新たな高みに引き上げるという揺るぎない信念を活用します。」
また動きがあればお伝えします。
ではまた。