僕と私と調査「Z世代が音楽以外でよく聴く音声メディアは、ラジオ48.2%、ポッドキャスト33.5%」

Z世代向けの企画・マーケティングを行う「僕と私と」がニッポン放送と共同でZ世代を対象にした音声メディアに関する意識調査を実施しました。今日はその調査結果の一部を紹介します。

僕と私と / “タイパ”を求めるZ世代にラジオがヒット!!音声メディアが好きな理由は「ながら視聴に良い」から

調査は、2024年1月15日~22日に、全国のZ世代(15~27歳)の男女、1,200人を対象にインターネットのアンケートで行われたものになっています。

■Z世代の「音楽以外の音声メディア」の利用頻度

全体の28.0%が月に数回以上利用している結果となりました。利用頻度では、「ほぼ毎日」がもっとも多く6.4%となっています。一方で、約半数が利用したことがないと回答しています。

■Z世代の「音楽以外の音声メディア」でよく視聴するもの

もっとも高かったのはラジオの48.2%、ついでポッドキャストの33.5%と続きました。オーディオブック、音楽SNS,音声配信プラットフォームが思ったより低い印象です。

■Z世代の「音楽以外の音声メディア」を聴き始めたきっかけ

最多は「Spotify、Amazon Music、radikoなど、さまざまなアプリでも聴けるようになったから」の44.3%。ついで「おうち時間が増えたから」の24.5%と続きました。

■Z世代の「音楽以外の音声メディア」が好きな理由

トップは「ながら視聴に良い」の41.4%、ついで「暇つぶしに良い」の35.7%と続きました。これはZ世代ならではというより全世代に共通の理由と思います。

■Z世代の「音楽以外の音声メディア」を聴く時

最多は「就寝前」の28.3%、ついで「趣味の作業をしながら」の25.0%と続きました。これも全世代で同じような傾向が見られますね。

ではまた!