アメリカの調査会社Morning Consultが1965年生まれから1980年生まれの「X世代」に関するレポートを発表しました。今日はこのニュースを紹介します。
Morning Consult / Gen X Is the ‘Forgotten Generation’ for a Reason
X世代を全世代を比較すると、ほとんど大きな違いはなかったそうです。
しかし、ひとつだけ目立った違いは、好んで利用するメディア・プラットフォームでした。
X世代は、米国の平均的な成人と比較して、Facebook MessengerとPandoraの利用率が高いことがわかりました。
またX世代のSpoityの利用率は38%で、米国の平均的な成人の利用率41%と比較すると低い傾向にあります。それに対して、X世代のPandoraの利用率は38%で、米国の平均的な成人の利用率34%と比較すると高い傾向がありました。
レポートでは、「ドットコムバブル以前に成人したX世代は、最新技術に追いつこうとはしていないません。この世代は、Facebook、Pandora、LinkedInなど、実績のあるプラットフォームに固執する傾向があります。また一般の人々と比べてケーブルニュースに頼る傾向が高く、ニュース消費にニューヨークタイムズやワシントンポストを利用する傾向はやや低くなっています。」と指摘しています。
ではまた!