Edison Research「米国で毎週ポッドキャストを聴く人の79%がビデオポッドキャストの視聴経験あり」

Edison Researchが米国のビデオポッドキャストに関する新たなレポートを発表しました。今日はこのニュースを紹介します。

Edison Research / Now You See Me: The Appeal of Video Podcasts

米国13歳以上の毎週ポッドキャストを聴くリスナーの79%がビデオポッドキャストを視聴したことがあり、基本的にはビデオストリーミングプラットフォームでコンテンツを視聴しているとのこと。

また、リスナーの62%がオーディオを聞きながらビデオコンテンツをバックグラウンドで再生する形で「受動的」にビデオポッドキャストを視聴しているとのこと。一方、リスナーの72%はビデオポッドキャストを「能動的」に視聴しているとのこと。

Edison Researchのレポートのまとめとして、「ビデオコンテンツはエンゲージメントをさらに高め、ユーザーがホストとより個人的なレベルでつながり、ポッドキャストの全体的な体験を向上させることができます。」ビデオがあるポッドキャストでは、クリエイターがコンテンツをソーシャルメディアプラットフォーム向けにカスタマイズした短くて魅力的なクリップに作り変えることもできます。YouTubeのショート、TikTok、InstagramやFacebookのリールなどです。この戦略は、番組のデジタルプレゼンスを高め、ポッドキャスト全体のリーチとエンゲージメントを拡大するのに役立ちます。」としています。

ではまた。