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ポッドキャストが自動でサイトになる「Podspun」とは

Podspunは、ポッドキャストやSNSで発信している内容を読み込み、公式サイトを自動で構築するウェブサイトビルダーです。Squarespace、Wix、WordPressに代わる選択肢として提供されています。

Podspunの基本コンセプト

Podspunのキャッチコピーは「The website that builds itself from your work.(あなたの作品から、サイトが自動で出来上がる)」です。すでに公開しているコンテンツを接続するだけで、Podspunがそのカタログを読み込み、コンテンツごとに専用ページを作成し、新しい投稿があるたびにサイトを最新の状態に保ちます。

接続できるチャンネルは、YouTube、Apple Podcasts、RSS、Instagram、TikTok、そしてアートワークの在庫データ(Artwork Inventory)です。

ポッドキャスターにとっての機能

ポッドキャスターの場合、RSSフィードやApple Podcastsの番組、YouTubeチャンネルを接続すると、エピソードごとに専用ページと全文の文字起こしが自動生成されます。発言内容は秒単位まで検索できるようになります。

ソーシャルクリエイター・アーティスト向けの機能

ソーシャルクリエイター向けには、TikTok、Instagram、YouTubeを接続すると、投稿ごとに自分のドメイン上でページが作成され、アプリの外からも見つけてもらえるようになります。

アーティスト向けには、CSVファイルや画像フォルダ、Artwork Archiveから作品アーカイブをインポートでき、作品ごとにページが作られるほか、同じ記録で販売・展示会・ビューイングルームの運営も行えます。

導入事例:Forensic Files

公式サイトでは、Podspun Cloud上で運用されている事例として、真実の犯罪(トゥルークライム)番組「Forensic Files」(forensicfiles.com)が紹介されています。同番組は「トゥルークライムファンの間で史上No.1の人気テレビ番組」であり、数百万人の熱心なファンを持つとされています。番組を接続すると、Podspunの「Dataweaver」がエピソードページ、文字起こし、プレイリスト、秒単位の検索、カタログから回答するAIまでを自動構築し、数万本のエピソードを束ねる「トゥルークライムのハブ」として機能しているとのことです。

このほか、公式サイトでは「All-In Podcast」「Fly on the Wall with Dana Carvey and David Spade」「Pivot with Kara Swisher and Scott Galloway」「The Diary Of A CEO」「Knowledge at Wharton」など、複数の番組サイトがPodspunで運用されている例として紹介されています。

「これまでの方法」との違い

公式サイトでは、従来の方法とPodspunの方法が対比して紹介されています。

従来の方法では、白紙のテンプレートから始め、毎週手作業でエピソードや投稿を追加し、文字起こしや検索、クリップ作成は別々のアプリを使い、ホスティングやテーマ、プラグインの費用も別途かかり、メール配信やストア、寄付、有料コンテンツの管理も別のツールで行う必要があり、サイトの内容は最後に編集した時点までしか更新されない、とされています。

一方Podspunの方法では、自分のポッドキャストやSNSチャンネルを接続するところから始まり、エピソードや投稿ごとにコンテンツそのものから自動でページが作られ、文字起こし・検索・クリップ・AIによる回答が同じカタログから提供され、ホスティングやSSL、テーマ、独自ドメイン、フォームなども含まれ、メール配信やストア、寄付、有料コンテンツも同じアカウントから運用でき、新しい投稿は自動でサイトに反映される、と説明されています。

料金プラン

料金プランは3種類用意されています。

  • Podspun(月額29ドル):独自URLなしのシンプル版。ポッドキャストやSNSチャンネルのインポート・文字起こし・インデックス化を行う「Dataweaver」が使え、全チャンネル合計800アイテムまで含まれます。
  • Podspun Cloud(月額49ドル):独自ドメインが使えるフル機能版。接続した全チャンネルや公開ニュースの中から、人物・トピック・変化・出来事を訪問者が閲覧でき、それぞれの情報元にリンクされます。エピソードページ、SNS投稿ページ、検索、SEO対策も含まれます。
  • Enterprise:ネットワークや代理店、大規模なカタログ向けにボリュームに応じた料金設定。サイトとコンテンツの構築を代行するプランも用意されています。

登録自体は無料でクレジットカードの登録も不要とされており、料金が発生するのはプランを有効化した時点からとのことです。

無料のチャンネル診断機能

公式サイトでは、YouTubeチャンネルを入力すると、独自データベースとAIを用いた無料の診断を60秒以内で受けられる「Free Channel Audit」も提供されています。結果はその場で表示されるほか、メールでも送付されるとのことです。

なお、Podspunは「Two-time Webby honoree(Webby賞を2度受賞)」であることも公式サイトに記載されています。

参照元:https://podspun.com/

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