Podcast Marketing Magicが「2024年のポッドキャスト番組をマーケティングする手法の予測」を発表

Podcast Marketing Magicが2024年のポッドキャスト番組のマーケティングについて、流行る手法、流行らない手法を発表しました。今日はこの記事の中から一部の手法を紹介します。

Podcast Marketing Magic / Podcast marketing and publishing: what’s in and what’s out for 2024?

■流行る手法
他のポッドキャスト番組とコラボレーションする
番組を成長させるための最良の方法の1つであり、似たような番組を見つけて連絡することが推奨されています。

ポッドキャストのアワードに応募する
優勝することが番組の成長に大きな影響を与えるからだけではなく、私たちは業界の擁護者として業界の知名度を高めるのにも意味があるためとしています。

ランキングを定期的にチェックする
AppleやSpotifyなどのポッドキャストランキングを定期的にチェックして、自身の番組の順位だけでなく、競合の番組の順位、そしてその内容もチェックするのが良いとのこと。

評価レビューを活用する
5つ星のレビューをもらったらスクリーンショットをとって活用、良いコメントを貰えたらニュースレターで言及するなど活用を進め、話題作りを続けるのが効果的とのこと。

予告編やティーザーを用意する
番組全体はもちろん、注目の個別のエピソード、新シーズンを作るときも予告するのが効果的とのこと。

エピソード作成の所要時間をリスナーに伝える
ものすごい時間がかかっているのであれば、それを伝えることでリスナーに感謝されるかもしれません。

リスナーへのアンケートを実施する
リスナーからフィードバックを受けることで番組を活性化するのは良い方法ですね。

■流行らない手法
エアホーンの音を出す。
どうしても必要な場合はともかく、普通に入れる必要はないとのこと。

音声領域が専門ではないマーケティング会社に依頼する。
ポッドキャスト/オーディオマーケティングを専門とする企業や人々はたくさん存在しておりそれだけの価値があります。

Zoomそのままの収録
Descript (SquadCast)、Zencaster、Riverside などの専用のリモート録画サービスを使用することで音声品質を向上させることができます。

評価やレビューを依頼すること
高評価が上位表示アルゴリズムに役立つことを人々に伝えるのは流行らないとのこと。

ポッドキャスト業界を理解していない、ポッドキャストが好きではないポッドキャスター
これは成功しないパターンですよね。

当たり前ということが多いですが、これをきちんとやるかどうかが問われているということでしょうか。
僕たちはポッドキャスト配信者でもあるので2024年、少しでも成長できるよう参考にしたいと思います。
ではまた!