インプレスグループの株式会社インプレスは、書籍『AI音声API入門 クラウド時代の音声合成』(著者:前川竜希)をインプレス NextPublishingより発行します。最新の知見を発信する「技術の泉シリーズ」の6月の新刊で、AI音声合成技術に初めて触れる読者や、既存APIを活用して独自ツールを開発したいエンジニア向けの入門書です。本記事では、書籍の概要や内容、目次、価格などの基本情報を整理してご紹介します。
「技術の泉シリーズ」6月の新刊として発行
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋隆志)は、『AI音声API入門 クラウド時代の音声合成』(著者:前川竜希)をインプレス NextPublishingより発行します。
「技術の泉シリーズ」は、「技術書典」や「技術書同人誌博覧会」をはじめとした各種即売会や、勉強会・LT会などで頒布された技術同人誌を底本とした商業書籍を刊行し、技術同人誌の普及と発展に貢献することを目指すシリーズです。
書籍の基本情報
- 書名:AI音声API入門 クラウド時代の音声合成
- 著者:前川竜希
- 小売希望価格:電子書籍版 1,800円(税別)/印刷書籍版 2,000円(税別)
- 電子書籍版フォーマット:EPUB3
- 印刷書籍版仕様:B5/カラー/本文76ページ
- ISBN:978-4-295-60492-1
- 発行:インプレス NextPublishing
発行主旨・内容紹介
本書は、AI音声合成技術を初めて触れる読者や、既存のAPIを活用して独自ツールを開発したいエンジニア向けに書かれた入門書です。PythonとTypeScriptを使用し、MCPサーバーからインタラクティブなプレイヤーUIまで一貫した実装方法を解説します。
初めの3章ではPython編として、MCPの概要や開発環境構築、内部パイプラインの理解に焦点を当てています。第4章と第5章は特に注目すべき部分で、MCP Appsを通じて生成された音声ファイルを構造化したレスポンスと共に返却する方法を説明しています。これにより、APIキーの設定やOpenAPIスキーマの利用がより直感的になり、手作業を最小限に抑えることができるとしています。
また、コードはClaude CodeやGitHub Copilotといったコーディングエージェントと協力して完成しており、初心者でも容易に再現可能となっています。本書ではAivis Cloud APIの基本的な使い方から、より高度なインタラクティブUIの構築までをカバーしています。Python編とTypeScript編は独立して読むことも可能であり、それぞれのニーズに応じた学習ができる構成です。
目次
- まえがき
- 第1章 MCPとAivis MCPプロジェクトの前提
- 第2章 プロジェクトの出発点
- 第3章 FastMCPとOpenAPIを読み解く
- 第4章 MCPサーバー骨格の実装
- 第5章 MCP Apps対応サーバーを作る
- 第6章 TTSプレイヤーUIを実装する
- 付録A main.py完成版
- 終わりに
著者紹介
著者の前川竜希氏は、法務/コーポレート・ガバナンスのドメイン知識とAI開発力を掛け合わせ、バックオフィス業務のAI化に取り組む傍ら、OSSとしてMCPサーバーを複数個人開発しています。また、ダウナー系お姉さんとしてXやZennで活動しており、累計31,000PVを超えています。
販売ストアと技術の泉シリーズについて
電子書籍は、Amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Play Store、honto電子書籍ストア、Sony Reader Store、BookLive!、BOOK☆WALKER、BOOK TECHで販売されます。印刷書籍はAmazon.co.jpで取り扱われ、全国の一般書店からも注文できます。各ストアでの販売は準備が整いしだい開始されます。
「技術の泉シリーズ」は、技術同人誌を底本とした2017年創刊の技術書シリーズです。NextPublishingによるスピーディな編集制作とプリントオンデマンドによる1冊からの印刷製本により、技術の変化に追従しつつ返品や品切れのないサスティナブルな出版モデルを特徴としています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007421.000005875.html