Edison Researchがプライド月間を祝して、LGBTのリスナーがオーディオをどのように聴いているかについてのレポートを発表しました。今日はこのニュースを紹介します。
Edison Research / Pride and Podcasts
この調査は米国でLGBTを自認する13歳以上の人々を対象に、1日のオーディオ時間を調べたものです。
結果、LGBTのリスナーは1日のオーディオ聴取時間の14%(1日40分)をポッドキャストに費やしており、これは人口全体の平均の11%(1日27分)と比べて、48%長い時間聴かれていることがわかりました。
また、LGBTのリスナーは毎日オーディオに費やす時間自体も人口全体平均よりも16%長くなっているそうです。
このレポートは最後に「LGBTリスナーのオーディオ選択の中に、個人主義、創造性、表現を可能にするメディア、つまりポッドキャストが含まれているのは驚くことではありません。ポッドキャストは、リスナーがコミュニティーを見つけられる、専門的でターゲットを絞ったコンテンツのためのユニークな手段を提供することができます。そして、それは私たち全員が誇りに思えることです。」 とまとめています。
ではまた。