Edison Researchが米国のポッドキャストは多くのアメリカ人にとって新しいトークラジオの選択肢になりつつあるとレポートしました。今日はこのニュースを紹介します。
Edison Research / Podcasting: The New Talk Radio?
発表されたデータをみると、2017年から2024年にかけて、トーク番組の比率がラジオからポッドキャストに大きくシフトしていることがわかります。ポッドキャストは2017年13%から2024年で36%まで増加しています。グラフにはありませんが、13歳から64歳の人たちの間では、すでにポッドキャストがラジオを上回っているそうです。
要因として、ポッドキャストは、ラジオのノウハウを活かしつつ、いつでもどこでも好きなときに聞ける、そして来週もまた聞くことになるという特徴があり、このような結果になっていると推察されています。
レポートでは、全年齢においてポッドキャストはあと数年以内にラジオのシェアを上回ることはほぼ間違いないとしています。
ではまた。