Z世代の人気ポッドキャスターはベッドで収録?!

Fast Companyによれば、米国Z世代の人気ポッドキャスターは寝室でポッドキャスト番組を収録しているとのこと。今日はこのニュースを紹介します。

Fast Company / From Emma to Alix, Gen Z’s biggest podcasters are working from bed

不思議な感じがしますがちゃんと意味があり、寝室で収録することがリスナーとつながるための戦略になっているというのです。

これは、ポッドキャスターのプライベートな空間を見せることで、親近感を生み出すことができるというのが最大の理由とのこと。また現実的な話として、ニューヨークなど家賃の高いエリアでは、収録のための広いスペースが確保しにくいこともあり、ベッドでの収録がうってつけだということもあるそうです。また、寝室のほうが音を吸収しやすく、音質も上がるという要素もあるようです。

深い親近感を生み出すことはポッドキャストの成功に不可欠な要素であり、そのためにあえて寝室で収録するのはわかる気もします。
日本ではまだビデオポッドキャストがあまり普及していませんが、今後こういう収録が国内でも増えてくるのか注目していきたいと思います。
ではまた!