オトバンク運営のオーディオブックサービス「audiobook.jp」が2024年2月に会員数300万人を突破したことを発表しました。今日はこのニュースを紹介します。
オトバンク / 日本最大級のオーディオブックサービス「audiobook.jp」会員数が 300 万人突破! 8 割以上が「学習」に活用 忙しいビジネスパーソンのリスキリングに「耳活」が浸透
■会員数推移
2019年に100万人、2021年に200万人と成長し、2024年2月に300万人を超えています。昨今の会員数増の背景には、オーディオブックを人材育成やリスキリングに活用する企業やビジネスパーソンの増加があるとのこと。
今回の300万人突破を記念して「audiobook.jp」ユーザー925名を対象としたオーディオブック利用調査を実施した結果も発表されました。
■オーディオブックの利用動機
オーディオブックの利用動機、82.7%が「知識や教養、スキルなどの学習のため」 と回答しています。30〜40代のビジネスパーソンの利用が多く、仕事の情報収集やスキルアップなど 学びを目的としてオーディオブックを活用している人が多いと考えられるとのこと。
■よく聴くオーディオブックのジャンル
よく聴くオーディオブックトップ3は「自己啓発」(67.1%)「ビジネス」 (60.9%)「教養」(49.7%)で、学び系ジャンルがトップ3を占めました。学び目的のユーザーが多いことがこの結果からも伺えるとのこと。
■オーディオブックの利用シーン
利用するシーンについては、「移動中」が 74.4%とダントツで、次いで「家事中」(34.7%)「運動中(ウォーキングも含む)」(33.3%)と続きました。ビジネスパーソンが多いことから、通勤時間などにオーディオブックを活用していると考えられるとのこと。
■オーディオブックのメリット
オーディオブックのメリットについては、「通勤中や家事中などのスキマ時間を有効活用できる」が87.1%でトップ。スキマ時間を学びの時間として有効に活用する人が多いことが伺われます。
それにしても300万人は素晴らしい快挙だと思います。関係者の皆様、おめでとうございます!
ではまた。