Sounds Profitableがポッドキャスト広告に関するかなり細かいレポートを発表しました。今日はこのレポートの一部を抜粋して紹介します。
Sounds Profitable / Ad Nauseam
この調査は、18歳以上の米国の毎週ポッドキャストを聴くリスナー 1,011人を対象としたものです。
■ポッドキャストを聴くとき、広告をどう感じるか?
全体では、一般的に楽しんでいる(18%)、気にならない(31%)、やや煩わしいが、我慢できる(43%)、妨害的でほとんど我慢できない(8%)、我慢できない(1%)となりました。まとめるとポジティブは48%という結果です。
性別で見ると、広告にポジティブなのは男性(53%)、女性(43%)と差がでています。
■ポッドキャスト広告で行動したか?
ポッドキャスト広告で気に入った商品を発見した(58%)、商品を購入した(45%)と高い効果が見られました。
■ポッドキャスト広告が流れたらどうする?
可能であれば広告をスキップする(39%)、中断せずに聞き続ける(30%)、広告はそのまま流しながらで無視する(26%)と続きました。
■最後に聴いたポッドキャストエピソードの広告についてどう反応した?
いくつか聴いた(28%)、ほとんど聞いた(22%)、全部聴いた(18%)と続き、68%が広告を聴いていたことがわかりました。
■お気に入りのポッドキャストで広告をスキップする頻度は?
時々スキップする(30%)、よくスキップする(29%)めったにスキップしない(18%)、常にスキップする(16%)、スキップしない(7%)と続きました。
スキップする頻度が高いのは46%とのこと。
■広告が多すぎると感じて、ポッドキャストを聴くのをやめたことはありますか?
いいえ(70%)、はい(30%)と続きました。
他にも細かいデータが発表されていますので興味がある方は元レポートを参照ください。
ではまた!