オトバンクがDOU社のポッドキャスト事業「PitPa」を譲受

オトバンクがDOUのポッドキャスト制作事業「PitPa」を事業譲受したことを発表しました。今日はこのニュースを紹介します。

オトバンク / オトバンク、DOU社のポッドキャスト事業「PitPa」を譲受 ブランデッドポッドキャスト事業を強化
DOU / DOU、ポッドキャスト事業「PitPa」をオトバンクに譲渡。学生向けキャリア支援事業に注力

オトバンクはPitPaを組み込むことで、長年培ってきた音声コンテンツの制作ノウハウと、PitPaの革新的なマーケティングアプローチを融合させ、よりさまざまな目的に沿った音声コンテンツの企画提案やプロデュースが可能になるとしています。今後、「スタジオ オトバンク」の一事業として「PitPa」を中心に、ブランデッドポッドキャスト事業をより一層強化するとのこと。

オトバンク ポッドキャスト事業担当執行役員 / 富山真明さんコメント
この度、PitPaをオトバンクに譲渡し、オトバンクの執行役員として参画することとなりました。音声コンテンツ事業が急成長している中で、オトバンクの一員としてその一翼を担うことができることを大変嬉しく思います。PitPaのポッドキャスト制作ノウハウとオトバンクの豊富なリソースを組み合わせることで、より一層魅力的な音声コンテンツを提供できると確信しています。
今後オトバンクの一員として、ブランデッドポッドキャストの制作を中心とした音声コンテンツの制作支援・マネタイズ支援をさらに成長させていくことを目指します。PitPaの強みであるデータ分析とコンテンツ制作のノウハウと、オトバンクが持つ豊富なリソースを融合させることで、音声コンテンツの可能性を最大限に引き出し、新たな価値を提供してまいります。

オトバンク代表取締役社長 / 久保田裕也さんコメント
PitPaの事業譲受を通じて、オトバンクのブランデッドポッドキャスト事業を大きく強化できることを大変嬉しく思います。音声コンテンツの世界は日々進化しており、企業のマーケティングや広報活動においても、ポッドキャストの重要性が急速に高まっています。PitPaのチームが持つ専門知識と実績、そして情熱は、私たちの事業に大きな価値をもたらすと確信しています。今回の事業譲受により、オトバンクはより幅広い音声コンテンツサービスを提供できるようになり、顧客企業の皆様により多くの価値を届けられると考えています。富山氏をはじめとするPitPaチームとともに、音声コンテンツの新たな可能性を追求し、業界のさらなる発展に貢献してまいります。

なお今回の事業譲渡の金額や契約条件は発表されていません。

ではまた。