WizAIがリアルタイムAIボイスチェンジャーを使った「トランスライバー」のオーディションを開始しました。今回はこのニュースをお伝えします。
WizAI / AIボイスチェンジャーを使って理想の声でライブ配信！「トランスライバー」オーディションを開始！
まずトランスライバーとは、RVC（Retrieval-based-Voice-Conversion）やso-vits-svc（SoftVC VITS Singing Voice Conversion）といった技術を使った「AIボイスチェンジャー」により、生まれ持った声とは別のボイスで活動を行う配信者全体を指す言葉とのこと。
今回「トランスライバー」を募集するオーディションをWizAIが開催し、声に自信がない方や自分の声を出すことに抵抗を感じる方など今までライブ配信に馴染みがなかった方でもライバーとして活動できるようにし、隠れた才能を見つけ出し、配信者・視聴者の双方に新たな体験の提供を狙うというもの。
WizAIは、オーディションにより選ばれたトランスライバーに対して、本人の希望に応じてキャラボイスや2Dモデルを作成し、ライブストリーミングプラットフォーム上にて配信を行えるようサポートを行っていくそうです。
オーディション概要は、年齢・性別・容姿・声など全て不問で、継続的に活動でき、週に3日・5時間以上の活動スケジュールを確保できる18歳以上の方が対象です。
応募期間は2023年5月15日から2023年5月31日まで。
興味のある方は応募フォームからどうぞ。
ではまた！
