TBSラジオとシンシズモがブロックチェーン技術を活用して音声コンテンツにおける新たな体験の創出に向けて実証実験を行うと発表しました。今日はこのニュースを紹介します。
TBSラジオ / ブロックチェーン技術を活用した ラジオ番組の新たな体験創出に向けた実証実験を 10月27日（金）から11月5日（日）で実施
シンシズモ / ブロックチェーン技術を活用した新たなラジオコンテンツの新たな体験の創出に向けた実証実験を10月27日（金）から11月5日（日）で開始
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本実証実験の概要
音声コンテンツを取り巻くリスナーコミュニティーの活性化を目的として、リスナーのコンテンツに対する愛着の向上や継続的な関係構築をブロックチェーン技術を活用して目指す取り組みで、ラジオ放送とイベントで、デジタルステッカーを配布するというもの。
実証実験の詳細
コミュニティーを形成する上でリスナーの熱量を可視化するために聴取証明・イベント参加証明となるデジタルステッカーの配布を以下２通りの方法で行うというもの。
1、TBSラジオ「えんがわ」（10月27日と11月3日の放送回）の放送期間中に配布
2、「えんがわ」の番組パーソナリティの玉袋筋太郎さんが出演するイベント「町中華フェス in 豊洲」（2023年11月3日〜5日）で配布
今後の狙い
今回の実装実験を踏まえて、ブロックチェーン技術を使ったデジタルステッカーを利用したスポンサー企業向けの企画開発を行っていくと発表されました。
具体的には、店舗や会場で限定デジタルステッカーを受け取れる企画や、デジタルステッカーを店頭で認証してクーポンや限定グッズを配布する等、リアルの店舗や場所に送客するソリューションとして展開していく予定とのこと。
ではまた！
