ミロク情報サービスが社内ポッドキャスト番組「ミロクノホンネの向こう側」の活用事例を発表

財務・会計システム、経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)が社内限定配信のポッドキャスト番組「ミロクノホンネの向こう側」を活用したインナーコミュニケーション事例を発表しました。今日はこのニュースを紹介します。

ミロク情報サービス / ラジオパーソナリティやまだひさし氏起用、社内Podcast番組「ミロクノホンネの向こう側」を活用したインナーコミュニケーション事例を発表

ミロク情報サービスが「従業員の声と向き合う場を作る」「新しいチャレンジで風土を変えていく」という二つの目的のもと、経営層と社員との双方向のコミュニケーションの場の一つとして、社内だけで聴くことができるポッドキャスト番組を制作し、月1回配信しています。

番組内容は、従業員から会社・経営者に対する意見・要望を募集し、社長や関連部門が回答を行うというもの。風通しの良い社内風土を実現するには、会社に関わる全ての人々が立場や年齢、性別を超え互いの本音をしっかり聴き対話することが大切と考え、番組進行役には第三者であるラジオパーソナリティーのやまだひさし氏を起用。ラジオ番組のように、やまだひさし氏と社長のトーク形式で進行。支社への出張収録や関連部門の社員や役員がゲスト出演することもあるそうです。

やまだひさし氏コメント
社員の要望や質問に台本なしで社長自らメッセージを発信し続けてきたラジオ。ホンネを言いあえる健全な社内環境こそがミロクの未来を創る!声の力で会社は変われるかもしれない!と、信じてナビゲーターを務めてきました。開始から早2年。実際に改善された事案も増え、最近ではスタジオを飛び出し、全国の支社を行脚しながら幅広く新鮮な情報も伝えています。これからも忖度なく忌憚のない唯一無二の番組にご期待ください。自薦他薦問わず直談判したい貴方、出演希望もお待ちしております。

番組運営の効果として、番組に寄せられた意見・要望をきっかけに社内規定の変更・具体化・改善を行ったことも発表されています。

実際に、社員の悩みが社長に届き、それを受けて規定が改定される事例が社内で共有されることは、社内の雰囲気が大きく変わりそうな気がしますね。

普段は社内でしか聴けない番組ですが、今回社外の人向けに公開する特別版動画もお披露目されました。

今回のニュースに限らず、社内で使うポッドキャストのニュース、音声を使った社内報のニュースも最近増えてきましたね。引き続き注目分野としてチェックしていきます。

ではまた。