インターネットラジオサービスのradikoと、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の全国5大都市にネットワークを持つJFL5局（Japan FM League）が連携し、全国規模で効率的な配信を可能にする新しい音声広告プランを発表した。
J-WAVE for BUSINESS / radiko × JFL5局、全国規模で効率的に届ける新・音声広告プランをリリース
今回リリースされた「radiko Ad × JFLスポット音声広告効率化プラン」は、radiko独自のデータを活用し、リスナーの属性に応じて異なる広告を配信する機能が特徴。全国エリアに幅広く情報を届けるradiko audio Adと、都市集中エリアでのリッチな訴求が可能なJFLスポット広告を組み合わせて、ブランド認知やプロモーション効果を最大化するという。
従来、デジタル音声広告はCPM（1,000回再生あたりの単価）が高い傾向があったが、5大都市圏で人口の71%をカバーするJFL局を活用することでコスト効率の良いリーチが実現できるとしている。また、radikoでは配信エリアの絞り込みもできるため、業界や商品に最適なターゲティング設計が可能だ。広告接触者へのブランドリフトサーベイも無償で提供される。
JFL各局は「音楽」を共通コンセプトに掲げ、地域ごとの独自性の高い番組編成を展開。広告放送の時期や時間もフレキシブルに設定できる点が強みだ。
