Audibleは、会員がAudibleのプレミアムポッドキャストコンテンツをApple Podcastsアプリから直接聴取できる新たな連携サービスの提供を開始しました。対象となるコンテンツは約700タイトルにのぼり、現時点では米国・英国のAudible会員を対象にサービスが開始されています。
Apple Podcastsで約700タイトルのAudibleコンテンツが利用可能に
Audibleが発表したこの連携により、Audible会員はApple Podcastsアプリを開くだけで、Audibleが提供するプレミアムポッドキャストタイトルに直接アクセスできるようになります。利用可能なタイトル数は約700で、今後さらに追加される予定です。
アクセス可能なコンテンツには、Audible Originalsのオリジナル作品が含まれており、トゥルークライム、調査報道、セレブリティ出演のオーディオドラマ、自己成長系シリーズなど幅広いジャンルが揃っています。具体的には「Dr. Death」「Hysterical」、ケリー・ワシントン出演の「The Prophecy」、ジョン・ハム出演の「The Big Lie」などの作品が含まれています。
既存会員と新規会員の利用方法
既存のAudible会員がApple Podcastsでサービスを利用するには、Apple Podcastsアプリを開くと会員資格が自動的に連携されます。新規会員は、Apple PodcastsアプリでAudibleのプレミアム番組を検索し、そこからAudibleアプリを通じて登録することで利用を開始できます。登録後は、Apple PodcastsアプリとAudibleアプリの両方でシームレスに視聴が可能です。
対応地域と今後の展開
この連携サービスは現在、米国・英国のAudibleサービスに登録している会員向けに提供されており、136のApple対応国をカバーしています。オーストラリア・日本・カナダのAudible会員向けには、2026年6月に提供が開始される予定です。
Audibleが語る連携の狙い
北米コンテンツ責任者のマーシャル・リューワ氏は、「Audibleの独自コンテンツカタログをApple Podcastsに展開することで、多くの会員が普段ポッドキャストを聴いている場所でお気に入りのオリジナル作品を見つけられるようになります。また一部の番組やエピソードを広く公開することで、Apple PodcastsアプリのなかでAudibleが提供する優れたオーディオストーリーテリングを新たなリスナーに届ける機会が生まれます」と述べています。
まとめ
今回のAudibleとApple Podcastsの連携は、リスナーが普段使い慣れたアプリの中でプレミアムコンテンツへのアクセスを可能にするもので、プラットフォームをまたいだオーディオ体験の利便性を大きく高めるものです。日本でも2026年6月からの対応開始が予定されており、国内のAudible会員にとっても近く利用できる環境が整う見込みです。