AITalkクラウド版が多言語対応へ|英語・韓国語・中国語に対応開始

株式会社エーアイは、音声合成エンジン「AITalk」のクラウド製品2種で、2026年6月30日から多言語対応を開始します。従来の日本語話者に加え、英語・韓国語・中国語の話者を選べるようになり、海外展開や外国籍従業員教育を行う法人の幅広いニーズに応えます。

「AITalk」クラウド製品が2026年6月30日から多言語対応をスタート

株式会社エーアイ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:廣飯伸一、証券コード:4388)は、高品質音声合成エンジン「AITalk」シリーズの月額制クラウドサービス「AITalk WebAPI」「AITalk 声の職人クラウド版」において、2026年6月30日(火)から多言語対応をスタートすると発表しました。2製品で使用する話者として、これまでの日本語話者に加え、英語・韓国語・中国語の話者を選べるようになります。

海外展開中、または国内で外国籍の従業員教育を行う法人をはじめとして、高品質な日本語・多言語の読み上げが必要な幅広い法人で利用できる内容となっています。

多言語対応の背景にある需要の高まり

国内の労働人口減少を背景に、海外拠点を持つ法人や、外国籍の従業員を抱える法人での教育を目的とした音声合成の多言語対応は、近年需要が高まっています。

エーアイはこれまで、買い切り型の多言語音声作成ソフト「AITalk International」などを展開してきました。そうしたなかで「月額制の製品はないか」「リアルタイム合成ができる多言語対応の製品はないか」といった問い合わせを受けており、今回これらの声に応える形で、ナレーション音声作成ツール「AITalk 声の職人クラウド版」と、SaaS型音声合成サービス「AITalk WebAPI」の多言語対応が始まります。

製品ごとの対応話者および音声サンプルは、6月30日公開予定の「AITalk クラウド製品対応話者一覧/音声デモ」ページで確認できます。

SaaS型音声合成サービス「AITalk WebAPI」について

「AITalk WebAPI」は、Webサービスなどに利用できるクラウドサービスです。自社でサーバーを構築することなく、高品質な日本語・多言語の音声合成を組み込むことができます。マルチデバイス対応も簡単なため、音声合成を組み込んだアプリや音声対話など、リアルタイム合成を現場の需要にマッチした形で実現します。

日本語話者に追加する形で、外国語話者として品質優位の「a2話者群」、もしくは価格優位の「a1話者群」を選定できます。a1話者の中から1話者のみを利用する場合は、さらに低価格での提供が可能です。想定利用例としては、多言語による音声対話(別途音声認識・多言語翻訳等のシステムが必要)や、社内多言語AIエージェントの音声などが挙げられています。

追加基本料金は、a2話者(全話者)が月額100,000円、a1話者(全話者)が月額50,000円、a1話者(1話者)が月額30,000円です。それぞれに外国語3万リクエスト/月が含まれ、日本語話者を含む基本料金に追加される形となります。

ナレーション音声作成ツール「AITalk 声の職人クラウド版」について

「AITalk 声の職人クラウド版」は、Webブラウザ上でテキストを入力するだけで、誰でも簡単に日本語・多言語の音声を作成できる月額制クラウドサービスです。インストール不要で手軽に使えるため、すぐに利用したい場面に適しています。

既存の日本語での利用と同様に、英語・韓国語・中国語(広東語/北京語)の話者から選択し、1ヵ月単位で利用できます。想定利用例には、研修動画ナレーションの多言語対応(テキストの翻訳は別途必要)や、音声ガイドの多言語対応などがあります。

外国語話者の追加料金は、基本料金に追加する形で、1話者が月額30,000円、3話者が月額60,000円です。製品ページは6月30日に更新予定とされています。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000180.000099620.html