CoeFontのAI音声が、アドバンスト・メディアのAI音声対話アバター「AI Avatar AOI」で採用

AI音声プラットフォーム「CoeFont」のAI音声が、アドバンスト・メディアのAI音声対話アバター「AI Avatar AOI」の会話用音声として採用されました。今回はこのニュースをお伝えします。

CoeFont / CoeFontのAI音声、アドバンスト・メディアが提供するAI音声対話アバターの会話用音声として採用
アドバンスト・メディア / 国内初!メタバース空間上でお客様対応を自動化。ソーシャルVRアプリ「VRChat」向けAI音声対話アバターを開発

「AI Avatar AOI」はアドバンスト・メディアが開発したAI音声対話アバターで、AI音声認識に「AmiVoice」を搭載し利用者の発話を正確に認識してコミュニケーションを実現できること、ソーシャルVRアプリ「VRChat」のメタバース空間上で利用できることが特徴となっています。

今回この「AI Avatar AOI」のシステムに、配信システムの会話用音声として「CoeFont」が採用されたというもの。

今回のCoeFontの導入にあたりアドバンスト・メディアは「AI Avatar AOIのような音声対話型AIサービスにおいて、キャラクターの声は非常に重要な要素となっております。その中で、CoeFont様のサービスではその特徴をしっかり反映されたAI音声が今回導入させていただいた際の大きな理由であります。Enterpriseプランでは、APIでの利用も可能であったことも大きな要因です。AI学習の際はスタジオ収録音声でも非常に高い品質のAI音声を実装することができ、大変満足しております」とコメントしています。

「AI Avatar AOI」のデモ動画を見ると、メタバースが普及していけば、こういうAIアバターによる接客も当たり前になるのだろうと感じます。
ではまた!