元Spotify上級幹部のジャスティン・マクゴールドリック氏がポッドキャストを映像化する新しい制作会社「SOUND PICTURE」を予告

元Spotify上級幹部のジャスティン・マクゴールドリック氏が新しい制作会社「SOUND PICTURE」の立ち上げを予告しました。今日はこのニュースを紹介します。

SOUND PICTURE

ジャスティン・マクゴールドリック氏はイルミネーションエンターテインメント、ソニーピクチャーズエンタテインメントなどでクリエイティブエグゼクティブを務めた後、Gimlet Mediaで映画開発責任者、その後SpotifyでSpotify StudiosのシニアTV・映画担当エクゼクティブとして勤務していた経歴を持つ人物。

今回予告された新会社「SOUND PICTURE」は、まだサイトでも情報がほとんどありませんが、オーディオコンテンツをスクリーン上の映像に変換することを目指す会社です。オーディオIPの映画化を専門とするテレビ/映画制作という立ち位置で、ポッドキャストコンテンツを映画化する取り組みをしていくようです。

すでに、Hyperobject Industries、LAist Studios、Kaleidoscope、Project Brazenなど、ポッドキャスト制作会社と契約済みとなっており、近日中にさらに発表される予定となっています。

ジャスティン・マクゴールドリック氏コメント
オーディオクリエイターは日々、コンテンツで視聴者を魅了しており、この形式を超えてリーチを拡大する方法を模索しています。SOUND PICTUREの立ち上げにより、オーディオを知的財産の紛れもないカテゴリとして推進し、これらのクリエイターの世界的な影響力を拡大し、彼らのストーリーが私たちの想像と同じくらい力強くスクリーン上で響くことを保証できることを嬉しく思います。

ではまた!