音声合成のエーアイがAI開発のオルツと共同で、OpenAIの「ChatGPT」やオルツの大規模言語処理モデル「LHTM-2」を活用した法人向けのAIサービスを構築すると発表しました。
エーアイ / 音声合成エーアイ、ChatGPTとオルツ社の「LHTM-2」を活用したサービス提供の実証実験を開始
オルツ / オルツ、日本発大規模言語処理モデル「LHTM-2」の開発および個性化に成功GPT-3と同水準のパラメータ数で従来の大規模言語モデルの課題を改善し、AIクローンの社会実装を本格化
音声合成と生成系AI（ジェネレーティブAI / Generative AI）との組み合わせは今後の音声領域の注目分野になっていくことが予想されますが、まさに今回の発表もこの流れに沿ったものになっています。
音声認識が耳、音声合成が口、そして生成系AIが脳として、それぞれが発展していくことで新しい音声技術の未来へ大きく前進することができると思います。楽しみですね〜。
ではまた。
