政治分野の広報・PRを行うスタートアップPOTETO Mediaが「AIスピーチ秘書(α版)」をリリースしました。今日はこのニュースを紹介します。
統一地方選で政治に注目が集まったタイミングで、AIと政治の掛け合わせの可能性を追求すべく提供されたサービスとのこと。
WEB上で、7つの質問に答えるだけで、演説用スピーチ原稿を自動作成してくれます。対象者は政治家など演説をしたい人向けで、利用料金は無料です。質問に答えたあと、およそ30秒〜60秒で原稿が完成します。なお現在5回までの回数制限が設けられています。
実際に使ってみました。
今回は、個人の出馬ということではなく、音声広告を盛り上げたいAudiostartとして作ってもらったのでちょっと違和感があるかもしれませんが、スピーチ原稿らしさが出てるかなと思います。
デジタル音声アドネットワークでポッドキャストを盛り上げるロボットスタートのAudiostartと申します。
皆様、本日は多くの方々にお集まりいただき、誠にありがとうございます。私たちは、デジタル時代に対応したポッドキャストの広告手法として、音声広告やポッドキャストを中心に展開しております。
私が登壇させていただきたい理由は、地元である東京都渋谷区を含め、様々な市区町村における政治に思いを馳せ、それをお伝えしたいからです。
私たちは、各市区町村の政治にも活躍の場を提供できるよう、積極的に取り組んでまいります。そのためにも、地域の方々からのご要望をしっかりと受け止め、そしてそれを形に変えていくことが必要です。そこで、私たちロボットスタートは、地元の皆様と共に、新たな可能性を模索していく覚悟でございます。
皆様には、喜び、好奇心、優しさという自然な感情を味わっていただけるよう、我々のエピソードをお届けしたいと思います。
本当にありがとうございました。
これを音声合成を使って読み上げれば自動で演説できちゃいますね。
ではまた!