CoeFontさんのAI音声が、新宿区立戸山図書館の音声情報提供ツールで採用されたことが発表されました。今回はこのニュースをお伝えします。
CoeFont / CoeFontのAI音声、新宿区立戸山図書館の視覚に障害のある方や活字による読書が困難な方のための音声での情報提供ツールに採用
今回の取り組みは、新宿区立戸山図書館が提供する主に視覚に障害のある方をはじめとして、活字による読書が困難な方への情報提供のため、CoeFontのAI音声が導入されたというもの。
具体的には、利用案内、「音声版広報声の図書館だより」の発行、録音図書製作補助ツール、朗読作品のDAISY化(アクセシブルな情報システム)のためのアナウンスなどに使われるとのこと。
AI音声技術を活用した社会インフラとして、AI音声が活用される好例の一つだと思います。
ではまた!