最近のAI関連ニュースは、ChatGPT関連でもちきりですね。僕たちAudiostart Newsでも最新チャット関連の話題を多く取り扱ってきましたが、今回は音声業界についてChatGPTに尋ねてみた結果を簡単に紹介してみたいと思います。
(このイラストも生成系AIで「Podcast Studio」で描いてもらったものです。ちょっと謎ですけどね。)
まず「日本でのポッドキャスト市場はどのように成長すると予測しますか?」と聞いてみました。
結果は「今後も着実に成長していくと予測されます。」とのこと。理由として「ポッドキャストに対する関心が高まっている、スマートフォンの普及、新しいトピックやジャンルの登場、ポッドキャスト広告市場の拡大」などをあげてくれました。概ね同意です。
続いて、「日本のポッドキャストで稼ぐ方法を教えて下さい。」と聞いてみました。
結果は「ポッドキャストで収益を得る方法はいくつかあります。スポンサーシップ、プレミアムコンテンツ、クラウドファンディング、アフィリエイトマーケティングなど。これらの方法の中で、スポンサーシップとプレミアムコンテンツが最も一般的な方法です。」とのこと。スポンサーシップは音声広告を入れることを指しています。手前味噌ですが、僕たちAudiostartではそのお手伝いも行っておりますので気になる方はお知らせください。
続いて「日本での音声広告市場は今後どうなりますか?」と聞いてみました。
結果は「今後も成長していくと予測されます。」とのこと。理由として、「スマートスピーカーの普及、ポッドキャストの普及、AI技術の発展、マルチチャネル広告の需要」などをあげてくれました。こちらもそうなんだろうと納得してしまう結果でした。
一応「音声広告についてはどう思いますか?」と聞いてみました。
結果は「音声広告は、オーディオコンテンツや音声アシスタントを通じてユーザーに広告を提供する手段です。この手法は、現在のマーケティング戦略の一部として広く利用されています。」とのこと。またこんな情報もくれました。「メリットは、ターゲット層にアプローチしやすい、インパクトがある、ユーザーの購買意欲を高める。デメリットは、ユーザーにとってストレスになる、ユーザーのプライバシーに関わる可能性がある、まだ普及していない。」だそうです。まぁそうかもしれません。当社はユーザーのプライバシー情報を一切使いませんので、気になる方はご安心ください。
最近気になっていたので「ChatGPTさんは、Amazon AlexaやSiriのライバルなんですか?」と聞いてみました。
結果は、「私は、Amazon AlexaやSiriのライバルではありません。私はOpenAIが開発した自然言語処理AIであり、様々な分野において人工知能を活用しています。一方、Amazon AlexaやSiriは、音声アシスタントの代表的な存在であり、ユーザーが音声でコントロールしたい機器やアプリに対して命令を送信し、実行することができます。私ChatGPTは、音声合成技術を使って自然な会話を行うこともできますが、音声アシスタントのようにデバイスやアプリのコントロールは行えません。私が提供するサービスは、自然言語処理技術を活用した文章の生成や翻訳、質問応答、文章要約、自然言語生成などの分野に限定されます。」とのこと。すごく配慮された回答ですね。いかにもChatGPTらしいです。
最後に「ChatGPTさんはポッドキャストをやらないんですか?やらない理由はありますか?」と聞いてみました。
結果は「私ChatGPTは、ポッドキャストを自ら制作したり公開したりすることはできません。私はOpenAIが開発した言語モデルであり、自然言語処理タスクを実行するために訓練されたAIです。つまり、私は人工知能であり、音声を生成することはできません。また、自分自身でコンテンツを制作することもできないため、ポッドキャストを制作したり公開したりすることはできません。」とのこと。まぁ、そうですよね。
ということで現場からは以上です。
ではまた。